対応機種 | PlayStation 4, Xbox One, Windows, Nintendo Switch |
発売日 | 2011年9月22日 |
価格 | 4,800円 |
ジャンル | アクションRPG |
Lineup | DARK SOULS Series Site
ざっくり・こんなゲーム
手応え抜群・自由な攻略ができるアクションゲーム、通称「ダクソシリーズ」第1作。
本作にはいわゆる、進行における案内が全くありません!
シナリオ上行くべき場所はありますが、アレをやれ〜、コレをやれ〜、というのは一切なし。
現在位置のわかるマップすらないため、未開の地に投げ出されたかのよう・・
※一応完全ノーヒントではなく、NPCの話を参考にはできます
そんな手探り感と、先々のダンジョン・奥に潜むボスの手応えを楽しめる作品です。
基本的なゲーム性はすでに記事にしたダクソ2と通じる部分があるので、そちらも参考に!
じっくり・感想
目的と世界観が鮮明
ダークソウルと言えば「ボスが強い」「高難易度」こういったイメージが先行しがちでしたが、それだけではありません!
その舞台となる、世界観の表現は上手く感じました。
牢獄から始まる導入部分は世界観の説明を兼ねながら、操作のチュートリアルにもなっていて丁寧!
はっきりとは語られませんが、これまで誰も成しえなかった4つの鐘を鳴らすという目的も分かりやすいです。
行く先々で出会う旅人たちとの会話もゆっくり進行していくので、不思議と一体感がありました。
薄暗いのはご愛敬だが、ダンジョンの開拓が楽しい
ボスに到達するには、大量の罠が潜むダンジョンを越えなければいけません。
岩がゴロッゴロと転がっていたり(右奥)、
針山に刺されたり、
襲撃されたりしますが、
度重なるYOU DIEDを繰り返し・・・次第に敵の配置や罠が明らかになり、スムーズに進めるようになっていくのが気持ちいいです。
個人的にダンジョン攻略の醍醐味だと思っているのが、奥に進むと近道を開通できること!
- 上から(スタート地点まで)ハシゴを降ろす
- 動かなかったエレベーターを地下で作動させる
など、進むほど移動が楽になっていくので、やられつつも前進している実感があります。
潜るのはだいたい洞窟や遺跡なので、画面が暗いのはご愛嬌。
※だからこそたまに見える空が眩しい
自由度の高い攻略・育成
進め方はかな〜り自由です。
マップやボスの順番が自由なのもそうですが、特筆したいのが多彩な武器種!
剣に棍棒、槍、斧、弓、呪術、奇跡などなど、射程から性質まで様々。加えて、
- モーションは武器種ではなく、武器ごとに異なっている
- 属性を付与できる
- 2つの武器を両手持ちすることもできる
ので、とにかく個性が出ます。
自分で振り分けのできるステータスアップ要素もあります。攻略方法はプレイヤー次第!
ただし、慣れは必要な仕様
自由ゆえに、初めはなにがなんやらになる可能性が高いです。
ステータス項目は多いですし、初っ端の職業選択もですが、結構やり直しの効かない部分も多いです。
ある程度分かってくると選択する楽しさが生まれてきますが、初動は重めな作品だと思います。
ひとこと・フリー感想
【最も苦戦したボス】
そりゃもうこの人!「山羊頭のデーモン」!※必死だったため戦闘中の画像はナイです
序盤も序盤、早くもリタイアなるか…?とヒヤヒヤ。
後半戦、当人との1vs1は面白かったんですが……周りの犬×2がチマチマと妨害してきますし、部屋が狭すぎます。ということでトップを飾りました。
【絶望、詰みの予感】
第二のリタイアの予感は「呪死」。
突然穴に落とされた先でヤバいモンスターにやられたと思ったら、永続HP半減。大絶望です。
ただやめるというよりかは、もう一周やり直した方がいいかもな…とヤバさを悟っていました。
解呪方法にたどり着くのもだいぶかかったのと、解呪アイテムを買うためにHP半減のままソウルを貯める時間がヒヤヒヤでした。
【アルトリ】
DLCボスの1人アルトリウス。友達が「アルトリ」と呼んでましたが…なんか…幼馴染みたいですねw
1では最もリトライしたボスだと思いますが、最も楽しいボスでした!!
クリア記録
【ゲームクリア】
びっくりな話。ラスボス戦はピアノ曲なんです!
【DLC】
※クリア画面はないので、『2』と同じく最終ボスの討伐画面で。w