対応機種 | Wii |
発売日 | 2006年12月2日 |
価格 | 5,524円(税込) |
ジャンル | おどる瞬間アクション |
ざっくり・こんなゲーム
3〜5秒のプチゲームをハイスピードでこなしていく、メイドインワリオシリーズ第5作。
このシリーズは毎度ハードを生かした新しさを見せつけてくれますが、今作はWiiリモコンを生かした振って遊ぶ操作が特徴的です。
また、身体を動かす派手さから、シリーズ屈指のアホらしさを獲得しています。
じっくり・フリー感想
Wiiリモコンをフル活用した多彩な遊び
本作では基本Wiiリモコン一本を使って、プチゲームごとにお作法(※持ち方)に則って遊びます。
このリモコン一本の生かし方が色々スゴイ!
発想の勝利と言えるプチゲームがゴロゴロ転がっています。
突然刀での戦闘が始まったり、スクワットさせられたり、リモコンを鼻にくっつけるように指示されたと思ったらゾウの鼻を操作したり…
プチゲームに加えて休みなくリモコンを構え直すことが求められ、いつも以上に忙しなく、バラエティ豊かに楽しめます。
ヌンチャクを使う二刀流モードも注目。
惜しまれるゲーム性とポインターの相性
このシリーズはプチゲームを瞬間的にこなす面白さがありますが、ポインター操作は(都度照準を合わせる必要があるため)不向きに感じました。
カーソルアウトしてしまい、操作もままならずに失敗ということもしばしば・・。
ただ、ポインターを使うゲームそれ自体は面白いですし、こればかりは仕方のない話だなぁと思いました。(次のプチゲームがくるまでにポインタが見える、とかだったら少し解消されたかもしれません)
ワリオ節、健在。Wiiだからこその…
このシリーズ、遊ぶたびに「ああ、始まったな」と痛感させられますが、今回も例外なくメイドインワリオでしたw
特筆すべきはMiiの登場。
変な生命体(鼻)と戦わされたり、
WCに駆け込む一員にされたり、
ムッキムキのメタボリックにされたり、
この世界観にいつもの顔ぶれが混ざることでより異様な絵面となっていて、Miiとの組み合わせはめちゃくちゃいいんじゃないかと思いました。最高ですw
あとこのゲーム、
「おどる」なのに、意外と踊らないな…
と思ってたんですが、側から見ればWiiリモコンで必死に遊ぶ姿=踊っているようにしか見えないということに後で気付きました。
まあ、ラストは文字通り踊るんですけどね・・
ひとこと・その他
ポーズのやり方は「+と−ボタンの同時押し」
初めポーズができないかと思ってびっくりしたんですが、Wiiリモコンを振る際の誤操作防止のためですね。優しい。
制作者舞台挨拶
※ゲーム内のスタッフクレジットです。
アカン!
感動→腹抱えて爆笑。
アカン番外
アウトですw(だが最高)
アカン番外②
ピーッ
クリア記録
ゲームクリア
全プチゲーム解放
イライラブロック全ステージクリア
※実はイライラしない
決め姿勢コンプ【未】
ダブる衝撃。空き枠が気になる・・